加工帳、施工図作成仕様書と図面から適切な材料を選択鉄筋の加工形状や数量を見積もり加工場に発注したり現場の職人が材料をみて取り付けができるように施工図を作成します。
現場で取り付ける鉄筋は必要に応じて適切な長さに切ったり、曲げたりしなければなりません。
加工場より送られた材料を作成された施工図をもとに鉄筋を取り付けていきます。
鉄筋を結束。
鉄筋と鉄筋を結束
鉄筋の長さを測定
現場で鉄筋を切断
現場で鉄筋を切断
現場で鉄筋を曲げたり切断
| 鉄筋の太さ |
通常太さはD10 ~ D51までがあります。 (稀にそれ以上の太さも存在します) 国内でのサイズはミリ(mm)単位で、サイズが一つ上がるごとに3mmずつ太くなります。 |
| 鉄筋の硬さ |
基本、295 ~ 490までの硬さがあります。 ウルボン筋と言った高硬度の鉄筋もあります。 |
| RC造 |
純鉄筋コンクリート
学校、高速道路、鉄道高架、など公的な建物が多くみられます。コストは、高くしかし、耐震性も高いと言われています。 |
| S造 |
鉄骨:基礎、土間、腰壁だけ鉄筋
店舗、工場、などがほとんどで、あまり人が居住する、施設には、使われていません。コストは、RC造より低く工期も短いのが特徴だと思います。 |
| SRC造 |
鉄骨と鉄筋の混合
高層ビルなど、が多く建物が高い為、鉄骨と鉄筋のイイ所を両方をいかして、耐震性を確保しています。コストは、高めになります。 |